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輝安鉱
ズリ場 
そして!再訪を誓ったまま月日は流れ1年半後、
ついに大切坑前のズリ場へと降り立ちました!

今回の探索メンバーは、アルプ・こうちゃん・慌てん坊将軍・
はみ男・ゴミムシ・俺の計6人。全員変態、略してキティ。

大切坑 坑口 
昭和46年の閉山から約38年…幾年月により、
坑口前が崩落していて残る空間は僅かでした。
いつでも坑道の前に立つ時には興奮するし、
安全を祈る心境も相まってドキドキしてきます。

この大切坑では、ボールベアリング付の木製トロッコが
手押しで使用されていました。軌間は約60cm、搬出された
鉱石は日本通運鰍ノよって国鉄松山駅まで運ばれたそうな。

入洞 
穴があればry
中にコウモリ(生物)がいることが確認でき、
安定した岩盤、軽度の水没を見てから入ります。

現在地

また、大切坑の前に鉱山事務所が建てられていましたが、
基礎の石垣と平場を残して完全に消失していました。

水没 
きれいな水の中に枕木が残されていました。

レールは撤去されていましたが、等間隔に残る枕木にて、
資料の通り軌道が確保されていたことが分かります。

また、足元は粘土質の土が溜まっており、
足を取られないよう前進には気を使わされました。

洞内分岐 
坑口より50mを少し過ぎた場所で洞内分岐がありました。

現在地

左洞右洞、共に30〜40mほどの掘削が行われており、
鉱脈に当たったことで急遽施工された掘削痕とのこと。
まずは、左洞(西向)から紹介していきます。

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