HOME弘法師鉱山
輝安鉱
石垣 
小さい石垣!というより、崩れずに残っていた
大きな石垣の残存部分が見えました。

古い坑内図に点線で書かれている里道かも?
ということで、現在地はココ

坑口か? 
なにやら大岩の袂に坑口らしき・・・?

二号坑 坑口 
小さな坑口があるのをゴミムシ君が見つけました。
ゴミムシ君、グッジョブ!でかした、えろい。

落ち葉をかき分けまくると少し拡がったので、
カメラをねじ込んで内部の様子を撮影します。

二号坑 内部 
ううむ。。。これは怪しい(崩れそう)ので入れません。

大きさから考えると換気坑のようですが、
坑口前まで小道が来ているので人の出入りも?
鉱石搬出用の機材か施設が通されていたかも・・・

などと、資料なき遺構ゆえ色々と考えさせられました。

大切坑へ 
〜〜〜砥部町史 鉱業(弘法師鉱山)より抜粋〜〜〜
弘法師鉱山から産出される鉱石は樹枝状放射状に結晶し、空洞があると
針状に群生し、ときどき美しい大結晶を産し15cm以上の長いものもあった。
盛況時には高品位の塊状鉱も多く出たという。

一旦
川底の大富鉱帯を目指して掘進された大切坑」は、
もう一度訪問してから公開します。  つづく・・・

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