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屋島ケーブル(ケーブルカー)

登山口側 坑口
有名?な警笛鳴らせ

屋島の山に響いていた警笛の音が懐かしい・・・
ゆっくり動くケーブルが出すのどかな音でした。

現在、警笛鳴らせは行方不明になった模様。

色々な風景
軌道内は直線の部分にもガイドローラーがあり、
命綱であるケーブルを誘導しています。

路線脇に残る注意看板は鉄道の現役当時の物で、
道から外れて軌道脇の階段を歩く登山者向けでした。

堀割の擁壁も勿論石造り!間知ブロックなど無縁です。

中間地点
ケーブルカーが交差するところなので
駅間のちょうど真ん中です。

交換所のレールは素人目にややこしいのですが、
うまく考えられているのでしょうね。

交換所の中心
ここから見た景色は高松市内の大展望!
↑パノラマでどうぞー。(デカイので注意)

路肩に
カーブの大きさを示すポールが建っています。

ついでに、この脇にある保線用の物入れの中に
蜂の巣がありました。蜜蜂だけど夏は危険。

カーブを過ぎて
真っ直ぐに見える軌道にも小さなカーブがあり、
写真はカーブの中間点で撮影しました。

カーブの中から見える上側の風景
山上駅が見えないことでカーブだと気づきます。

この場所と交換所の二箇所に
R=300の小さなカーブがありました。
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