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コンクリ巻+崖

橋梁跡
第一隧道南側の橋梁跡。

隧道を出て、あまりにもすぐに廃線歩きの
終点となってしまいました。

そして、擁壁側にキロポストが残っています。
現役線に0.8のキロポストが立っていたので、
これは1.0もしくは0.6の物だったのでしょう。

第一隧道 南側坑口
精一杯、引いて撮った画像。

フェンス跡
坑口上部に落石防止フェンスがあったようですが、
他のフェンスと同じように切り取られていました。

物資不足の時代を象徴する所業ですね。

信号柱?
帰りに気がついたのですが、小さな掘割の
陰に妙な構造物が残されているのを見つけました。

コンクリートの基礎に、途中から切断された
鉄柱が載せられています。信号柱跡かと思いますが、
鉄の厚みが0.5mm程だったのが薄すぎて??です。

キロポスト
最後に、第一隧道南側にあったキロポストを拡大。

新旧線の分岐付近にあった、現役ポストが0.8だった
ことを考え合わせると、起点は大歩危駅と予想でき、
0.6より1.0のポストだった確率が高そうです。

文字が残っていれば尚良かったけど、
この旧線では、隧道並みに貴重な遺物でした。
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