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コンクリ巻

隧道の途中に・・・
再訪問をしたH.21.9.27に気がつきましたが、
隧道の中間付近で、壁に小さな穴を見つけました。

現役当時から設置されていたのでしょうが、
一旦、木で塞がれた物が剥がれ落ちています。

人が入ることは無理なサイズだったので、
カメラを無理やり突っ込んで撮影しました。

穴の内部
そこには30cm角ほどの小さな水路がありました。
また、入口からすぐの場所にて木で塞がれています。

← 画像は東側を撮影したものですが、西側も同じように
すぐの場所で木を用いてふさがれていました。

隧道内に井戸があることから、建設時の水抜き跡でしょう。

鉄道遺構 ではなかった・・・。
最後に、塩江温泉鉄道の終点付近に残る橋台跡を紹介。

塩江温泉街にある、いこい食堂駐車場の下に、
かつて香東川に架かっていた鉄道橋の遺構がありました。
他にも香東川には、多くの橋脚等が残されていますが、

※H23.1.3追記
上記のように思っていましたが、塩江温泉鉄道の跡ではなく、
道路橋跡との指摘を香川町に住むのんのんさんから頂きました。
鉄道の橋梁は、別の場所に架かっていたようです。

橋台
終点の駅付近は、再開発が進んだことにより、
鉄道の面影はほとんど残されていませんでした。

上と左に載せた橋台は南側、すなわち終点側の画像です。
対する北側にも橋台が残っていたのでリンクしておきます。

※H24.1.3追記
終点の塩江駅は、いこい食堂の辺りだったそうです。
また、かつては近くの公園に盛土と橋脚が2本あったとのこと。
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