HOME木地隧道 再訪編
ロックシェッド+素掘り+吹付け
地図 
水ヶ峠トンネル(2,804m)が完成した
H.9年(1997)まで、この区間は不通でした。

以前にもレポート紹介していたのですが、
昨秋に再訪したので、改めて簡単に報告します。

以前から公開済のレポはこれ。

古地図 
国道なのに不通だった時代の地図です。

県都松山市と、しまなみ海道が通る今治市を結び、
地図上では両市の最短距離を走る重要路線ですが、
以前まで実際に走るととんでもない山道でした。

現在では、一部道路改良がまだ続いているものの、
全域に渡る豪快な改修を得て二車線を確保しています。

旧道 
水ヶ峠トンネル今治市側の真横から隧道へ。

不通時代は国道に指定されていたこの道ですが、
水ヶ峠トンネル開通後に指定を外されました。

道中には、木漏れ日の滝などを初めとし、
いくつかの滝や渓谷美を堪能できます。

北側 坑口 
旧道に入って10分ほどで隧道に到着です。
コンクリ坑門にスズメ蜂の巣があったようですが、
管理者によって駆除されていました。

その代わり?坑口手前のガードレールに、
蜂の巣2号が建築されつつあります。
こいつはアシナガバチでした。注意しましょう。
隧道周辺に広がる原生林には野生動物も沢山。

P1 P2 P3
[編集]
CGI-design