HOME木地隧道 再訪編
ロックシェッド+素掘り+吹付け
木地奥へ 
このトンネル、国交省のリストによれば
「木地奥山トンネル」となっています。

ただ、隧道所在地の地名が木地なので、
道路トンネル大鑑の木地隧道を採用しました。

ここから、更に数キロ進めば木地奥林道へ。

南側 坑口 
坑門から少しの場所に鳥居がたっていますが、
付近に神社を見つけることは出来ませんでした。
奈良原神社と刻まれており、楢原山(1041m)の頂上に
雨乞いの神様を祀る社殿が構えられているそうです。

鳥居の裏には大正5年8月の文字、
鳥居は雨を願って建てられたのが伺えます。
隧道の竣工もこの頃なのでしょうか?歴史浪漫也。

木地奥林道 
隧道から数キロ進むと木地奥林道です。

しかし、頑丈な鉄製ゲートに阻まれて
一般車の通行は禁止されていました。残念。

この林道、実は以前まで通行することができたので、
通行した際に3本の隧道があることを確認しています。
徒歩は許されているので、いつか必ず撮影に・・・!

おまけ 
普通の道では珍しい!マーク(その他の危険)
通行止ゲートの近くにありました。

この先ゲートありとのこと。

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