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梅ヶ峠
桜三里旧道
民家
この民家まで出てくると道路幅員が増えます。
このあたりを探検した記録が、相互サイトの
アルプ日記にあるのでリンクしておきますね。
相之谷
相之谷のおじいさん
相之谷の廃屋
アルプ日記の続きまだかな〜?
相之谷にあったもの
高速道路
小さな橋
を渡り、幾つか廃屋を見ながら
進んでいくと松山自動車道のトンネルが見えました。
小さな橋の正体=
悟空蔵橋
梅ヶ峠に代わる国道11号(桜三里)ができ、
更に高速道路ができ・・・これも時代ですね。
その高速道路を
アンダーパス
するともうすぐ終点。
相之谷にて
道端に
文化十一年
と書かれた女性の墓を見つけました。
文化11年って西暦1814年・・・200年前のお墓とは。
いまでは民家もなく、周囲はひっそりとしていますが、
昔は家屋があったのかな?どうか安らかに。。
画像奥に見えているフェンスは廃棄物の最終処分場です。
相之谷橋
上路式のRC造橋梁で中山川を渡ります。
この橋、あまり見かけない
コンクリ製の方丈橋
でした。
道路の舗装時期と一緒なら昭和40年代の建築です。
相之谷橋を渡ると国道11号線はすぐそこに、
ここから通行する車の喧噪が聞こえ始めました。
桜三里へ
橋と国道の間の短い区間に画像の暗渠があります。
道路の山側にあり、今では何の施設か分かりにくいのですが、
実はこれ千原鉱山という銅山の名残なのです。
銅山の後期に、経営改善を賭けて行った
探鉱時の試掘坑
が
暗渠から数m西側に今でも残されていました。
もちろん、現在は
坑口付近で埋め戻し
されています。
国道に合流
金毘羅街道の旅も一先ず終了。
この先にも街道の痕跡が幾つも残っていますが、
それらは専門のサイト様にお任せすることにしました。
当サイトでは、
特別紹介 No.12 中山川ダムトンネル
にて
少しだけこの先にある金毘羅街道に触れております。
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