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素掘り+吹付け+コンクリ巻+ロックシェッド

南側を望む
隧道データを下記に。

昭和31年竣工
この年、石原慎太郎(都知事)が芥川賞を受賞。
出合橋完成から、2年遅れて竣工したようです。

延長110m、幅員5m、高さ4.5m。

天井のヒビが物理的に危ないぞ。

南側 坑口
こちらはロックシェッド付き。

この日、台風災害の復旧工事の都合により、
残念ながら付属の信号機は消灯していました。

工事中
代わりに設置されていた工事用信号から。

この辺りは他にも旧となる隧道が多くあるので
そのうち続編的に続けていくことにします。

次回の予定は、不遇の扱いを受ける荒谷トンネル。

おまけ
掲示板で学生服のヤマダさんに頂きました。感謝。

平成17年の渇水でダムが枯れて旧橋が出現!
その橋脚が健気に頑張っている写真です。

現在、この出合橋&出合隧道の辺りには
橋とトンネルを含むバイパスが建設されており、
現橋が旧橋に、旧橋が旧々橋になるとのこと。
新橋は「徳ヶ谷橋」という名の中路式ローゼ橋、
延長は93m、幅員8m(車道6m)となるそうです。

拡大
普段は水の中なので貴重な一枚。

バイパス事業計画は平成20年代前半に完成予定、
平成6年からスタートしているので15年計画!

現在、工事の目玉である出合大戸トンネルは完成し、
既に二車線で供用が開始されているそうです。
残すは徳ヶ谷橋!というところかな?頑張れ工事。
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