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石積み+煉瓦巻

扉?
閉塞部にある扉が設置されていたと思う場所。

左上には倉庫時代の配電盤の痕跡もあり、
ここが出入り口になっていたのは間違いないでしょう。

扉の内部
埋め立てられたのでこの通り。

宇和島鉄道は、大正3年に軌間762mmで開通し、
昭和8年に国鉄に買収されました。

その後、軌間を国鉄標準軌と呼ばれる
1,067mmに変更する工事が行われ、
昭和16年にその工事が完成しています。

窓峠隧道は改軌工事と同時に放棄されました。

脱出!
極めた所で、閉塞された反対側を見るべく脱出開始!

ちなみに、この時点でゴミのお陰で相当の体力を失ってます。
特に悪臭が堪えて、意識が朦朧としていました。

軽度の酸欠か、ゴミから発生したガスで目眩を起こした
可能性も考えられるので絶対に真似(進入)をしないで下さい。

脱出完了
実際の明るさはこんなもの。

北側 アプローチ
県道31号線に廃線跡を利用した細い舗装路を発見。

いかにもな線形といい勾配といい、
鉄道らしさが残っているのですぐ見つかります。
※写真、真ん中やや左の看板脇。
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