鳥越トンネル
コンクリ巻
小さい! 
歩行者用押しボタン。押すと蛍光灯が点きます。

注目すべきは隧道の小ささでしょうか・・・
比較用に私のバイクを画像へ入れてみました。

HONDA CRM80というミニオフロードバイクです。

内部 
轍が付いているので車も通っているようですが、
内部にすれ違いできる場所はありませんでした。

延長も長く、車での訪問は避けた方が無難でしょう。

また、松山側から結構キツイ下り勾配がある上に、
なぜだか内部の線形がスラロームしています。

松山側を望む 
隧道データを下記に。

昭和33年(1958)竣工
この年の建国記念日に、北海道・東北・信越・関東
夕方6:30から約一時間半の間オーロラが観測されたそうな。

その明るさと、赤い色を見て火災と間違えた人が多くおり、
自然現象であると防災無線で広く周知されたそうです。

延長176m、幅員2.6m、有効高1.9m。

断面変化 
3/4ほど進むとトンネルの断面が矩形断面に、
後付けでボックスカルバートが施工されたようです。

内部からこんぴら方向を。

金毘羅街道のことを、地元の人たちは愛着を込めて
「こんぴら道」と呼んでいました。ほのぼのしますね。

金毘羅側 坑口 
正式には信号ではなく案内灯だと看板にて知りました。

歩行者用照明のボタンを押すと青になりますが、
何もせずに待っていると永久に青にはなりません。
車は運試しで突っ込むしかない模様。。。

落書き 
出口とも言う。

P1 P2 P3
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