[HOME]大鳴門橋トンネル
コンクリ巻

東側(海峡側) 坑口
なぜか門扉全開のトンネルです。立入禁止の看板も無く、
反対側の強固なガードが滑稽に思えてきました。

トンネル脇で法面の下敷きになっている駐車場の跡を発見!
工事関係車輌や飯場を兼ねた資材置場があったようです。

海峡を望む
立入禁止の看板が無いので少しだけ入らせてもらいました。

トンネルのサイズは測ってきませんでしたが、
目測では全長約100m、幅員約6m、高さ約5mほどです。
完成年は大鳴門橋が着工された昭和50年頃でしょう。

訪問したH.17年は橋の開通したS.60年(1985年6月8日)から
ちょうど20周年となる記念すべき年でした。

立入禁止かも知れないので早々に退散。

トンネルを出た場所
陸上から大鳴門橋を下から見るポイントになっています。

僅かながら釣り人の行き来もあるようで、
少量のゴミが残置されていました。。

降りるのに使った遊歩道は、ここから見える
橋台の向こう側を巻くように通っています。

鳴門海峡に浮かぶ飛島
海峡の唸りが響き渡る、中々の絶景ポイントでした。

目の前には、飛島をはじめとする島も見えています。
せっかくなのでこの光景をパノラマでどうぞ!

珍しく道路地図に載っている「工事用トンネル」という訳で、
トンネルの先に道路が描かれていないのにも納得しました。
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