HOME中山川逆調整池堰堤の隧道と中山越(源太櫻)
コンクリ巻+素掘り
坑口 
坑門はコンクリ、内部は素掘りの人道サイズ。

高さも幅も1.5mほどしかないので、
少し頭を下げないと入ることができません。

ダムの周辺施設だけあって電線類が特徴的でした。

国道側 内部 
吹付けもされていない豪快な素掘り壁面に、
コンクリート舗装された路盤となっていました。

内部で大きく曲がっているのは、
車用の道路隧道では見られないものです。

素掘り部分に来ると、少しだけ高さが増して
頭を下げなくとも歩けるようになりました。

ダムを望む 
隧道内は真っ暗!

遊歩道として整備されている?はずなのに、
暗所が怖い人はココで引き返してしまうかも。

…実は、電気が点くようになっていました。
この時には全く気が付きませんでしたが、
ここにスイッチが付いています。

内部 
不覚にもスイッチに気が付かなかったので、
暗闇の中をカメラのフラッシュで進みます。

しかし、反対側の坑口にあるスイッチは見つけたので、
帰りは蛍光灯を点けることができました。

小さな隧道がライトアップされると幻想的です。

カーブ 
隧道の長さは80mほどに感じましたが、
内部が真ん中辺り大きく曲がっており、
ほぼUターンするように掘られています。

隧道内が曲がっているだけで珍しいので、
隧道が好きな人はぜひ訪れてみてください。

源太桜側 坑口 
こちらは坑口前が階段になっていました。

画像向って右の壁面に蛍光灯のスイッチが
付けられているのが分かると思います。

また、この先の遊歩道も照明が点くようになっており、
夜に来ても安心して…って誰も来ないか…。
おそらく保守管理用の設備なのでしょう。
でも、スイッチに案内看板が付いていたんだよね。夜に誰か来るの?

この先は、ダム湖にそって遊歩道を道なりに。

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