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コンクリ坑門+素掘り

昭和28年4月竣工 小川橋
道路地図で山奥にポツンある佐々連隧道(仮)は
どんな物件かと以前からとても気になっていました。
現役隧道かもしれませんが期待を込めて訪問です。

この日は自分の車(サンバー)を点検に出していたので、
代車のスズキラパン。なぜ代車で?と思われるでしょうが
道中にダートがあり、自分の車より軽量で有利と…我ながら酷い。
人の車だと容赦なし、せめて傷物にしないよう頑張ります。

金砂湖沿いのR319を走ると、古い趣のある橋が見えてきました。

中の川を越えて
上小川にかかる、石橋の小川橋を渡りきった所で国道から別れます。

丁度、佐々連鉱山跡に向かう道を走ることになるので、
佐々連鉱山の案内看板を利用すると迷わずにすみそうです。

酷道とは言え、ココまでは全く問題なく誰でも到達できます。
しかし、こんな狭い橋が現役・・・四国の山間部の国道はキテますね!

林道
狭い暗いうえに路面凸凹&落ち葉で滑ります。
これでは同乗者のほっかむりが車酔いをするんじゃないかと心配。

心配しつつも時間掛かるよりいいだろうと
訳の分からん持論を展開しつつ、いつにも増して
危険が危ない超速ドライビングで駆け抜けました。

ダート区間
普通車には問題のあるダート区間です。

佐々連鉱山跡にある事務所とプールの脇を通っている
林道を抜けると100mほどで舗装は終了します。

訪れてみると恐れていたようなことはなく、
非オフ車でも大丈夫な程度のフラットダートでした。

画像の真ん中辺りで道路を横切っている黒い筋は、
ダート路でたまに見かける土砂流出防止用ゴム板です。

隧道遠景
到着。ダート開始より200mほどかな?

車酔いのほっかむりが、やっと着いたかという表情を・・・。
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