HOME中津鉱山
二酸化マンガン鉱
旧坑2 
旧坑は、芋状の鉱脈を手堀りしたもののようで、
梅坑のように坑道が掘られたものとは違って、
地表から丸く掘りぬかれたようになっていました。

ほとんどの旧坑は下り勾配、もしくは縦坑です。

十分な装備なくして内部に入ることはできませんが、
頭を突っ込めば全体を見回せる程度の大きさでした。

旧坑3 
この場所は下り斜面に開口していました。
落ちると出られなくなりそうなので遠目に撮影。

旧坑4 
←尾根に一番近い穴は坑口を残して潰れていました。

実は、訪問から二年を過ぎてからレポ化しているので、
記憶の場所があやふやになっているかも?

旧坑5 
時間をかければ、まだ沢山の坑道を発見できそうです。

探索を打ち切り、ズリを探しながら降りて行くと
植林地帯の中に大きな石垣がありました。
鉱山事務所等、鉱山関係の施設があったようです。

鉱山の生産実績は、累計約10,000tでした。

P1 P2 P3 P4
[編集]
CGI-design