HOME大浜隧道
素掘り+コンクリ巻+閉塞
内部より 
完全に埋もれているし、短い隧道なので
全く意味はありませんが・・・潜りました。

実は、中からの写真を撮りたくて、
1mほど潜っただけです。が・・・、
泥だらけになるには充分な距離でした。。

短い延長 
泥だらけになった後、素直に現道から回り込んで
南側の坑口を確かめることにしました。

元々、大した延長を持つ隧道ではないので
意地になれば貫通(完歩)できるのでしょうが、
下記の理由と危険な為にお勧めはできません。

法面 
現道の法面を眺めると北側で見たのと同じ
コンクリ擁壁を見つけました。

こちらも当時の面影を残す物証が残っており、
現道の法面が隧道の延長に一致することが分かります。

南側 坑口 
こちら側はフェンスによって閉鎖されていました。

そして旧道上に棕櫚の木が植えられており、
残念ながら北側より当時の面影を失っています。

しかし、南側にも僅かに残された開口部
樹木の隙間から確認することができました。

さらば大浜隧道 
異様に幅員が狭い(2.2m)ため、改良されずに
早い内から放棄されてしまったたようです。

再発見でき、今回は非常に有意義な探索でした。

この後、来た道の大浜トンネル引き返して家路へ、
AVR-零さん、情報ありがとうございました!

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