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コンクリ巻+素掘り

内部
50mほど進んだ地点。・・・多分。

断続的にコンクリ覆工されている様子が
フラッシュ撮影で写り込みました。

手持ちのライトは暗く3mも照射範囲がないので
フラッシュ撮影したデジカメのディスプレイを
見ながら進んでいます。スリル満点だ!

コンクリ!
それまでの素掘りから初のコンクリ巻部分に。

メジャーで大まかに測定してきたスペックは
延長推定90m、幅員2.5m、高さ3.3mでした。

この辺りだけコンクリで巻かれている理由は不明ですが、
もしかして現役時にも崩れたことがあったのでしょうか?
ちなみに、大森山の地質は湧水の多い泥岩質であり、
トンネル掘削には不向きのようです。

内部 小崩落
途中でコンクリごと崩落していました。

オソロシヤ・・・崩れて久しいようで、
崩土の上に通れる隙間があったので
何とか奥へ進むことができました。

今更ですが、危ない隧道のようなので
ヘルメットと明るい灯りは必須です。

我々はどちらも持っていませんでしたが。

軌道跡
この写真は軌道時代を想像しやすいかも。

コンクリ巻の崩落区間を過ぎた場所は
比較的状態がよく、路盤らしき場所と
両脇の排水溝が確認できました。

この後、交互にコンクリ巻と素掘りが現れます。
P1 P2 P3 P4
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