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コンクリ巻

本当の坑口
水蒸気のせいでまったく見通しがききません。

現役国道の当時から内部には照明が一切なく真っ暗でしたが、
雪のちらつく中で静かに、改めて見るとすごいインパクトがあります。

また、内部の湧水量も凄まじい様で、
ここに立っていると轟々と隧道内に響く水の音が腹に響きます。

内部
50mほど進入して高知県側を振り返ってみたのですが、
すでに日の光が届かず、坑口は淡い青色の中に霞んで見えました。

体に纏わりつく水蒸気がフラッシュ撮影を妨害するので、
撮影は発光禁止で行っています。

継ぎ目?
あまりの周囲の暗さに徒歩での通過を諦め、
車を持ち込んでヘッドライトで照らします。

しかし、ハイビームにすると乱反射して余計に見えなくなるという悪条件。
フォグランプの光で撮影していると、隧道の内部に継ぎ目が見えました。
補強か何かの為に一回りコンクリが厚くなっているようです。

湧水対策を施しているのでしょうか?所々にこのような部分がありました。

愛媛県側を望む
残り30mほどで、突然光が見えました。

本当に突然ポッと光が見えたのに驚きつつも、
「あぁ、外に出られるなぁ。」と妙に感動したのを覚えています。

この写真の頃には、ロービームなら点灯しても乱反射しなくなり、
撮影もご覧のように幾分楽に行えるようになりました。

愛媛県側 坑口
スノーシェードが無く、手の加わっていない竣工当時の姿を見られます。
ゲートを見るに、どうやら隧道は冬季通行止めのようです。
確かに内部には、所々氷の塊と化した雪の吹き溜まりがあり、
何度も乗り上げて車がブレ飛んで驚かされました。この処置も納得です。

高知県側にあったゲートは脇に寄せられていたので
誰かが退けたままにして行ってしまったのでしょうか・・・?
知らずに進入してしまったのでゲートを元に戻しておきました。

※平成23年12月26日追記
現在は、ブロックにて自動車通行を阻止しているようです。九朗さんより。
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