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素掘り

地図
徳島巡礼二泊三日の旅にて訪問したのですが、
計画性がなく、毎日どこかしらでガス欠しかけていました。

一日目はこの柳瀬隧道でリザーブに入ってしまい
焦りまくって写真がピンボケです。ということで再訪予定。

平成18年5月4日に再訪問しました。

東側 アプローチ道分岐点
旧道敷きに高さ制限の標識が!

どう見ても現トンネルに対する標識じゃないので
ここに旧隧道の存在することが分かりました。

旧隧道探索しているときには、
このようなヒントがあるととても助かります。

東側 旧道
高さ3.4m&幅員3.9mの制限標識。
どちらも3m台の制限で、交通の難所だったことが伺えます。

ここでこの日の16本目くらいの取材だったかな?
すでに疲労困憊&お腹ぺこぺこ(バイクも)で
更にオイル警告灯は点く、ミラーは取れる!とハプニング続き!
もう隧道はどうでもいいから、宿はまだかと思い始めていました。

隧道側から旧道を見た写真はこちら。

東側 坑口
現在でも車両通行が可能にもかかわらず、
生粋の素掘りで放置されていました。

周辺の豪快な改良と比べると不自然かも?

坑口を遠景から見るとこんな感じです。

内部
R193とR195は改良が急ピッチで進んでいるので、
今後は現在でも多い旧廃隧道が更に増えそうです。

この柳瀬隧道は、国道195号線の典型的旧隧道ですが、
舗装されているのにコンクリ吹付けされていないのが特徴。
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