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コンクリ巻?特異な事情で建設中。
旧隧道 西側坑口 
工事中のため、あまり長居ができないので素早く
東側へ抜け、旧道&旧隧道の様子を確かめました。

旧隧道などは写真のように飯場などが整備され、
私を苦しめた置石も綺麗になくなっています。

この工事が完了した時、隧道はどうなるのでしょう?
来年もこの地に足を運ばねばならぬようです。

新ルート開削 
地図に新ルートの線形を書き込んでみました・・・。
ものすごく不細工ですが不器用なので勘弁してください。

新ルートはこの先の符殿トンネル先に坑口があるようなので、
大用地トンネルを抜けて符殿トンネルへ向いて進みます。

周囲には災害の跡が生々しく残っており
土砂によって川や谷が埋まりかかっていました。

符殿トンネルから西側を望む  
符殿トンネルにも大量の土砂が流れ込んだだけでなく、
坑口の先に道がない様子から路面ごと流されたようです。

トンネルに流れ込んだ土砂は撤去され、先の路面は
仮のまま開通しているものの、今も危険な様子でした。

新ルートができた暁には放棄される道だからか?
トンネル後の線形は厳しい直角カーブを描いています。

符殿トンネルから東側を望む 
大用地トンネルと符殿トンネルの明かり区間は
ほんの数百mしかありませんでした。

この写真は大規模な工事が始まる前の平成16年
10月1日のもので、小さく大用地トンネルが見えています。

符殿トンネル 西側坑口 
ここも工事区間の中なので素早く撮影する必要があり、
しかもバイクから降りなかった(降りれなかった)ので
見事に傾いた失敗写真になってしまいました。
仕様ということでご勘弁を。
周辺には土砂が多数、野積みされています。

ところで、坑口真上のボックスカルバートは祠かな?
穴に見えます・・・次回確かめます。

P1 P2 P3
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