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煉瓦巻+素掘り

碑の裏
裏側には功労者の名前がびっしり。

特にこの三名の名前が大きく彫られていたので、
一番お金を出した地元の有力者なのでしょう。

神山町側 旧道
不法投棄防止用のネットが続いています。

隧道本体の崩落の危険、旧道への不法投棄、
夜間の物見遊山の落書き、いたずら、騒音・・・
これらが複合要因となって閉鎖とされてしまいました。

ちなみに閉鎖後は、コンクリートを隙間無く
坑門にベッタリ塗り込まれてしまっています。

神山町側 アプローチ道分岐点
南を向いて撮影。旧道入口は右に見える細い峠道。

隧道のそばまで民家が建っているので、
隧道閉鎖後も旧道は通行止にしないそうです。

今後は生活道路となって不法投棄も減るのでしょうか?
道路沿いのネットが痛々しい印象を残しています。

新トンネル
新童学寺トンネル(641m)二車線歩道付きで2001年に完成、
旧隧道は88年(現役)+3年(旧道)間の現役生活でした。
P1 P2 P3
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