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コンクリ巻+ロックシェッド
地図 
小ネタです。

平成19年10月に橋梁による新道が完成し、
旧道となった近代トンネルに訪問しました。

線形修正 
今回訪問する休場口トンネルは、坑口前後の
道路がカーブしているだけではなく、なぜか
トンネル内部にも急カーブが造られています。

更に、雨天時に南側から進入した時には、
内部の急カーブ手前に深くて大きな水溜りが
発生しており、まるで罠のようになっていました。

南側 新旧分岐点 
私も複数台でツーリング中、気持ちよくトンネルにIn、
みんな揃って水溜りにIn、そして迫る急カーブと壁!

本気で何台か天国へ逝きかけるという経験があり、
以後このトンネルを通る度、相当ビビってしまいました。
(基本的にスピードの出しすぎだったのかと反省。)

南側 坑口 
トンネル直前に休場口橋があり、
坑口へ接続するロックシェッドが続きます。

旧道になったものの、ここも大きな線形改良にて
誕生したことが伺える近代的な道路でした。

橋上から 
それゆえ、旧橋になったとは言え、
昭和51年に作られた二車線の道路です。

もっと狭い部分から改良した方が良さそうですが、
トンネルの内部で死亡事故が発生してしまい、
線形が問題視されるようになり改良されました。

P1 P2 P3
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