[HOME]臼杵隧道
コンクリ巻

地図
R195の旧隧道多発地帯で現存している隧道。

この路線には大量の旧廃隧道が現存しており、
高知から来ると、この隧道がその一発目になります。

二泊三日徳島の旧・廃隧道巡礼の際に訪問しました。

高知県側 アプローチ道分岐点
興味のある人なら見逃すことが無いくらい
はっきりと旧道の線形が残されています。

写真でも黄色く写っていますが、
隧道の手前にある農業資材や貯水槽が無ければ
新旧二つのトンネルが現道からも見られそうでした。

高知県側 旧道
まだセンターラインも消えていません。

現在、隧道は農業用倉庫として活用されており、
こちら側の道路にはコンテナが野積みされていました。

また、大きな貯水槽も設置されているため
この道路は緊急としても復活利用される事は無さそうです。

高知県側 坑口
高さ制限標識(4.0m)も残っていますが、
その奥に関係者以外立入禁止の看板が。

高知側は割と頑丈に閉鎖されており、
内部の様子を伺うことは不可能でした。

徳島県側 アプローチ道分岐点
徳島側から中が見れるかと期待を込めて現道を移動。

こちらも現道の臼杵トンネルの脇に
とても分かりやすい分岐が現れました。
P1 P2 P3
[編集]
CGI-design