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コンクリ巻+切り通し

地図
三代目のトンネルがH.16に開通し、
元々快走できるR197がさらに便利なりました。
昔はイクナ国道と言われていたのに
その面影はほとんどなくなりつつあります。

二代目トンネルがまだ現役の時に、
初代と併せて訪問しました。

初代:当別峠隧道 二代:当別隧道
三代:当別トンネルってところかな。

津野町側 アプローチ道分岐点
左に見える新トンネル現場(H.16開通しました。)を横目に、
少し狭くなった旧道へ入って旧隧道を目指します。

この日は山間部に雪が積もっていて、
単車だと移動ができないことが予想されたので
車(サンバー)で訪問しました。

津野町側 坑口
昭和の大量生産トンネルで、
大型車とのすれ違いが困難な幅員。

完全コンクリ巻のコンクリ舗装で
面白みには欠けていました。


扁額
字体が奇妙な変額が、
この隧道の唯一の見所となっています。

内部
歩道が無く、薄暗い照明が灯っているのみで、
大型車でも突っ込んできたら恐怖倍増です。

増して、通行する大型車が非常に多い路線故に、
新トンネルが造られたのにも納得できました。
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