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素掘り

第一隧道 東側坑口
手ブレ・・・orz

鋭く岩盤が切り出されており、
坑口の場所は巨大なオーバーハングになっています。

この岩は一目見て大丈夫と判断しましたが、
潜り込んで行く時は気持ち悪かったです。

内部
綺麗に四角く切貫かれています。

隧道データを下記に。

昭和19年竣工
映画にもなったソ連の対独戦レニングラード反抗開始の年。

延長11m、幅員3.6m、高さ4.6m。

西側を望む
こちら側も坑口付近はオーバーハングになっています。

第一隧道は第二隧道より短いのですが、
両坑口とも斜めオーバーハングしているため
体感する延長は数値より長く感じられました。

第一隧道 東側坑口
足元はコンクリ製の橋になっています。

橋の上だけは薮が少なく舗装も生きていました。
どこの廃道に行ってもコンクリ橋の上は
薮が薄くなっており、一息つけて助かります。

現道の真下
赤く塗られたトラス橋を潜るともうすゴールです。

写真のように、旧道は橋台の中を通過します。
捨ててある550ccの小さな軽四の真後ろが
廃道の入口なのですが・・・。

西側 アプローチ道分岐点
最初に、この場所にバイクを半分だけ置いて、
二人乗りで向こう側にみんなで移動しました。

廃道を踏破してこちらに出てきた後、
再び二人乗りで向こう側へ行く為で、
多人数ならではの頭脳プレー(?)です。

ちなみにAVR-零さんは、あの道を走破しました。すげぇ。

再訪編はこちら。
P1 P2 P3
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