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吹付け+鉄板巻+コンクリ巻

隧道データ
大正13年竣工
この年、一円タクシー(円タク)が登場しました。
延長254m、幅員4.8m、高さ4.6m。

昭和7年改修
この年、5・15事件が発生。延長は4m伸びて258mに、
幅は狭かった部分を1m近く広げて5.45mになりました。

主に高知県側の改修だったので愛媛県側は難を逃れ、
内部も吹付けはされたものの、素掘り風味が残っています。

大規模林道
愛媛側は旧道も残っていますが、その周辺の地形は
この大規模林道の開設により大激変しています。

アプローチもこの林道を利用すれば大型車でも問題がなく、
私が訪問した時もこの林道を利用して訪問しました。

次回は愛媛県側の旧道を利用するつもりですが、
旧道は最後の部分が閉鎖されているのが気がかりです。

身軽なミニオフロードバイクを使って突破の予定。
H.17 9/18 再訪問しました!再訪編へリンク。

愛媛県側 アプローチ道分岐点
大規模林道入り口が隧道への近道。

この林道は、四国カルストまで二車線の高規格で抜けており、
夏場は車の走り屋さんが荒らしているようです。

ただし、どんなに立派でも林道なので冬は除雪されません。
当然1mを越す積雪となっており自然通行止めになるそうです。

しかし驚くことに、そんな雪を突破している人が居ました・・・。
こんなの見てるとジムニーが欲しくなるのは私だけ?
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