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コンクリ巻

内部
照明はありますが、間隔が広いので薄ら暗く、
路面まで含めて全面コンクリ巻の近代的な造りでした。

以前に通った時(多分6年ほど前)には、
照明が点いていなかったような記憶があります。
いつの間に設置されたのかな?

ほっかむり
相棒のほっかむりとCB900ホーネット。

この峠、大峠と書いて「おおとう」と読むのですが、
トンネルの正式名は「おおとうげ」なのがややこしい!

いの町側 坑口
今は売ってしまった私のVFRとコンクリ坑門。

こちらの坑口脇から更に旧道となる大峠林道が分岐しており、
その峠には石灯籠が設置されているそうです。

ダートなのでこの日は訪問できませんでしたが、
峠の石灯籠には、珍しい私年号が書かれているので
いつか必ず行ってみたい場所の一つです。

いの町側 旧道
こちらにもおにぎりは健在。

この辺りには集落があり、人口も多そうなので
旧隧道が閉鎖されることはないでしょう。

狭い旧酷道
ヨサクは随分と山奥を走っていたのですね・・・。

いの町側 アプローチ道分岐点
新トンネル前後の道路改良がまだ完成していませんでした。

旧隧道への分岐は、新トンネルから100mほど離れた
元国道439号線の橋からになります。

新トンネルは2,928mもある長大トンネルにも係わらず、
真っ直ぐなので、入った所から向こうの光が見えるという
凄まじいスペックの持ち主でした。ビバ近代工法。

この開通により峠は30分以上も短縮されています。
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