[HOME]大森隧道(二代目)
コンクリ巻

地図
大森の三世代トンネルを訪問。

初代「大森隧道」、二代「大森隧道」、三代「新大森トンネル」
この四国では珍しい三世代のトンネルを踏破するため、
廃線隧道のHP、しろさんと一緒に訪問しました。

このレポートでは二代目を紹介します。

愛媛側 アプローチ道分岐点
左手の大森川に架かっている大森橋を渡る道が旧道です。

この大森橋、旧道化して国土交通省の管轄から離れていますが、
再訪問した時には欄干の補修工事がされていました。

工事看板を見るまで、管理者はいの町かと思っていましたが、
看板によると、いの土木事務所となっています。

県道指定されていないけど県道並みの扱いですね。

通行止
この大森橋は昭和41年9月架橋。

二社線幅を確保しており、今では主に林業者の利用があるようですが、
隧道へは行けませんよ!と親柱近くにこの看板が掲げられています。

テープで「ここ→」と書かれているのが微笑ましいかな。

愛媛側 旧道
橋を過ぎた途端に一車線の道に変わります。

以前は、激しくボロボロで陥没などもあったそうですが、
現在は営林署の手?によって綺麗に修復されています。

ここから長沢森林軌道の跡を崖下に見ることもできました。
※橋台の画像提供は九朗さん。感謝。

※H.16に連発した台風で再び痛んでいます。走行注意。

林業
隧道の間近になると木材が野積みされており、
枝打ちされた枝が散乱していました。

目的の大森隧道(二代目)はもうすぐなので、
ここに車を置いて徒歩で向かうことにします。
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