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コンクリ巻,開削

おまけ
これは別の日に訪問したのですが、
城ノ下隧道近くに存在した丸太隧道跡に行きました。

写真は南から切り通された部分を写しています。
なお、しろさんに場所を案内していただきました。感謝。

顕彰碑
隧道が消えても功労者を称えた石碑は安置されています。

この石碑の横にある小さな石碑には、隧道の効果や経緯が、
他にも掘削に貢献した山下又市という人物の生立ちが
詳細に紹介されていました。(古文調なので約は無し)

隧道は昭和54年に撤去されているので、供用は24年間です。

切り通し
跡地を北から移した物です。

在りし日の隧道のスペックを下記に。

昭和30年完成
この年、初の原子力潜水艦ノーチラス号が処女航海に出ました。

延長68m、幅3.4m、高さ3.5mなので、
延長以外は城ノ下隧道と全く同じサイズだったようです。

空中写真
昭和49年に撮影された空中写真では、
丸太隧道の姿を確認することができました。

α星さんから掲示板で指摘を頂いて掲載しています。

周辺地図
手持ちの地図に丸太隧道の表記が残っていました。

でも拡大地図では修正が済んでいるので、
詳細地図にすると消えてしまいます。
P1 P2 P3
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