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コンクリ巻+鉄板巻

内部
車の交通量だけではなく、人の通行も多いです。

湧水が多く、内部は常に湿っているので
ライナープレートの施工もやむなしと思われました。

内部より
隧道を抜けると急カーブしています。

元々進入できないでしょうが、
直角に近い曲がり方なので大型車は通行禁止です。

確かに、大型トレーラーが入ってきたら(抜けれないけど)
人との離合もままならないと思われます。

南側 坑口
車がバンバン通るので写真撮るのも一苦労。

改修される前は迫石が施工されてある立派な隧道だったようで、
もしかしたら石組みか煉瓦巻だったかもしれません。

横にワンマンバスが通る事があるので注意して下さいと
黄色い看板が設置されていました・・・。

カーブ
一番大きいサイズのバスだと進入に苦労しそうです。
一回り小さいのが走っているのかな?
高さが3.8m以下に規制されているのでそれも心配。
バスが通る姿を見てみたかったのですが
ダイヤを見ると、一日に数本だったので諦めました。

隧道前で分岐している道は、隧道ができる前の国道、
すなわち旧々国道ということになります。
しかし、旧道の峠近辺も開発されており、
残念ながら、峠にまつわる古い遺構は未発見です。

県道298号線=旧道
旧道の北側は新興住宅地でしたが、こちらは漁村。

かなり狭い道路で、通学路にもなっています。
よそ者の私たちが通るのはなんだか場違いな感じがしました。
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